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お客様の声

特定非営利活動法人
日本ブラインドサッカー協会

特定非営利活動法人
日本ブラインドサッカー協会

専務理事 松崎英吾 様

提供:日本ブラインドサッカー協会


・エンカレッジイ・ノベーション(以下、EI)との出会いのきっかけは

何でしたか?

通常我々のようなスポーツの中央競技団体は、マネタイズや雇用が難しいなどの状況に置かれがちです。我々はしっかりと団体として自立を目指していましたが、他方で、人事を金銭的なインセンティブだけに頼らない組織づくりをしていきたいと考え、何社かお話を聞いていました。信頼する知人から「向き合ってくれる会社」ということで紹介されたのがEIでした。2016年の末頃の話なので、もう7年近くになりますね。


・EIにお願いした経緯、また実際に発注した決め手について教えてく

ださい。

当時の組織の規模感は10-15人程度の組織でした。常勤で働いている人以外に、コーチのように日当で働くような人たちが100人ほどいらして、コアに働いてくれていたボランティアさんも多数いました。そういう特殊な状況の中で「混ざり合う社会」をビジョンとして標榜している以上、みずからも多様な働き方を尊重したい。だけど、一体感を持っていきたい。という思いを我々は持っていました。


特殊な組織形態かつ、新しい組織像を目指していたせいか、他社からの提案でしっくりくるものはなく、半ば諦めの気持ちも出ていました。

そんな時に佐藤さんは半年にわたって一緒にディスカッションし、膝を付き合わせてしっかりと話を聞いてくれました。結果的に当組織の状況を踏まえたご提案をいただき、納得と信頼のうえでスタートしました。


・どんなことを実施されましたか

先に述べたように、金銭的な報酬に限らず、多様なモチベーションで関わってくださる方がいる中で、どのような評価制度を構築するのか。

その他必要な人事制度は何かということについて、包括的に関わっていただいています。


佐藤さんは次の施策(私たちは佐藤さんの「隠し球」と呼んでいます)をいつも用意していて、これができるようになったら次はこれをしましょう。みたいな感じで、常に半年ごとに宿題をいただき、PDCAを回してもらっています。一度に何かを導入するのではなく、状況を見ながら、ステップバイステップで寄り添った提案をしてくれます。


・具体的にどんな成果がありましたか

社員も45人くらいに増え、当初の計画通りに進んでいます。ただ人数が増えたのみならず、様々な立場の方が関わる中で、しっかりと理想と現実の間を折り合いをつけながら、紆余曲折はしていますが理想としていた組織像へと実装していけている感覚があります。


・EIだからできること / 強み / らしさを教えてください

佐藤さんにはこちらの真意を引き出す力があると同時に、いい意味でドライに施策を実行に落としていけます。裏打ちされているデータもしっかりしており、佐藤さんは非常に研究者気質。世の中に出ているものをしっかりとキャッチアップしながら、実際の施策につなげていくことができます。


大事になさっている「勇気づけ」についてもしっかりと言動が一致していて、「勇気をくじかない」とか「勇気づける」という言葉はよく出てきますし、常日頃からから伝わってきています。


・最後に一言

我々はこれまでも、いわゆる企業体とは違うユニークな組織運営を行なってきました。佐藤さんが一緒にいてくださったからこそ、果たせたものも多かったことを感じています。我々の組織はこれからもスポーツのNFとして、また、事業型非営利組織として、特徴ある道を進んでいくことになると思います。


引き続きのご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

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